第52回 森の手づくり市～ものづくりforest～

糺の森で楽しむ手づくりと音楽の温かな2日間

京都・下鴨神社の森に包まれながら、手づくりの魅力と音楽をたっぷり味わえる恒例イベント「第52回 森の手づくり市～ものづくりforest～」が2025年12月6日(土)・7日(日)に開催されます。会場となる糺の森は、静かで穏やかな空気が流れる特別な場所。そんな自然豊かな空間に、アクセサリーや布小物、木工、陶器、紙雑貨、焼き菓子、パン、フードなど、2日間で370ブースが集まります。さらに、出来立ての料理が楽しめるキッチンカーが16台並び、森に溶け込むアコースティックライブ「森の音楽会」も同時開催。森の中で過ごすスローホリデーをテーマに、家族でも一人でも心地よく過ごせるイベントです。

イベントの特徴と魅力

森の手づくり市は、ものづくりの温かさを“森の中”で体感できることが最大の魅力です。出展ブースでは、作家の手仕事が光る雑貨やアクセサリー、日常を彩るアイテムが並び、作り手との会話も楽しめます。スイーツやパン、フードのブースも豊富で、香りに誘われながらの買い物は格別です。加えて、16台のキッチンカーが集結し、出来立ての料理をその場で味わえる点も人気の理由。森の中で食事を楽しめるスペースも用意されており、ゆったりと過ごせます。また「森の音楽会」では、2日間で8組が出演し、ストリートライブ形式で気軽に音楽を楽しめます。買い物や食事をしながら、生演奏が自然と混ざり合う心地よい時間を体感できます。

会場の魅力

会場となる下鴨神社 糺の森は、世界遺産に登録される特別な場所。四季折々の表情を見せる樹々が生い茂り、訪れるだけで心が落ち着く空間です。広い森の小道に沿ってブースが並ぶため、散策しながらお店を巡る楽しさがあります。自然の光がやわらかく差し込み、風がそよぐ音、木々の香りが五感を刺激し、都会の喧騒を忘れさせてくれます。歴史ある神社の杜で開催されることで、手づくり品の温もりや、アコースティック音楽の柔らかさがより際立ち、他にはない特別な時間が流れます。訪れた人それぞれが“自分らしい過ごし方”を見つけられるのも、糺の森ならではの魅力です。

来場者へのメッセージ

森の手づくり市は、作家の想いに触れながら、自然の中でゆったりと過ごせるイベントです。お気に入りの作品を探したり、美味しいフードを味わったり、音楽に耳を傾けたり、思い思いの時間を楽しんでいただければ幸いです。初めての方も、毎回楽しみにされている方も、季節が深まる12月の糺の森で、あたたかなひとときをお過ごしください。自然、手仕事、音楽が調和するこの場所で、心に残る出会いがありますように。

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