紅葉の横手で、手しごとの温度に触れる3日間
秋田県横手市の観光施設「秋田ふるさと村」で毎年秋に開かれる「秋のクラフト市」。2025年は10月11日(土)〜13日(月・祝)の3日間、9:30からスタート(最終日は15:30まで)。会場は広々とした屋外のお祭り広場で、全国から集まるクラフト作家のブースがずらりと並びます。木工や陶芸、ガラス、革、布小物、アクセサリーなど暮らしに寄り添うアイテムが充実。作り手と直接話しながら選べるので、素材のこと、使い心地のこと、長く楽しむコツまで教えてもらえるのが魅力です。家族でのおでかけはもちろん、友人との小旅行、ひとり時間のリフレッシュにもぴったり。入園無料の施設内でグルメや体験も楽しめるので、秋色の一日をまるっと満喫できます。イベントの特徴と魅力
約70ブースが集結し、ジャンルもテイストも多彩。ナチュラル派の木の器や、北国らしい色合いが美しいガラス、使うほどに味わいが深まる革小物、秋コーデに映えるアクセサリーまで、思わず手に取りたくなる作品が並びます。作家本人から制作背景やメンテナンス方法を直接聞けるのはクラフト市ならでは。量産では出合えない“一点物”や、贈り物にしたくなる上質な日用品に出会えます。屋外会場は回遊しやすく、ベビーカーでも歩きやすい動線。会場内外には休憩スポットも点在し、のんびりペースで見て回れるのもうれしいポイントです。秋田らしい食や文化施設も同じ敷地内にあり、マーケット+αの楽しみ方ができるのがこのイベントの強みです。
会場の魅力
「秋田ふるさと村」は東京ドーム約4個分の広さを誇る観光施設。お祭り広場は空が大きく開け、ブースを回りながら季節の風を感じられる心地よいロケーションです。施設は回廊でつながっているため、天候が変わっても移動しやすく、館内には手づくり体験やミュージアム、物産ショップ、フードコートなど立ち寄りスポットが充実。マーケットの合間に地元グルメでひと息ついたり、クラフトの目を養うアート鑑賞を楽しんだりと、一日いても飽きません。横手ICから車ですぐというアクセスの良さも魅力で、無料駐車場が広く家族連れでも安心。緑の芝生や彫刻広場など写真映えスポットも多く、秋のおでかけアルバムがぐっと華やぎます。
来場者へのメッセージ
「手にするたび、ちょっと嬉しい」。そんな相棒に出会えるのがクラフト市の醍醐味。作家さんとのおしゃべりから、素材の選び方や長く使うコツ、新作のこだわりまで知るほどに愛着が増していきます。自分へのご褒美にも、季節のギフトにもぴったり。秋田の味と景色も一緒に楽しみながら、あなただけの“お気に入り”を見つけてください。
クラフトイベント情報
- イベント名:秋田ふるさと村 秋のクラフト市
- 開催日:2025年10月11日(土)〜13日(月・祝)
- 時間:9:30〜16:00(最終日15:30まで)
- 会場:秋田ふるさと村 お祭り広場(屋外)[秋田県横手市赤坂字富ケ沢62-46]
- 入場料:無料
- 飲食ブース:あり(例年出店。詳細は最新情報をご確認ください)
- 雨天時:屋外開催のため、天候により内容変更・中止の可能性あり
クラフト作家・出展者向け情報
- 募集期間:〜2025年8月8日(金)必着
- 応募方法:公式サイトの応募用紙に記入し、作品画像を添えてメール送付
- 出展料:1コマ 12,000円(屋外/電源なし/テント各自持参)
- ブース数:約70(1コマ=3m×3m)※レイアウトは主催者一任
- 注意事項:仕入品販売不可・加工度の高いオリジナル作品のみ・3日間通し出展・火気厳禁・ペット同伴不可・天候等で中止の場合も出展料返金なし
アクセス情報
- 電車:JR奥羽本線「横手」駅下車。東口バスターミナルから路線バスで約15分(片道:大人280円/こども140円)
- バス:「ふるさと村行き」路線あり(横手駅東口⇄秋田ふるさと村)
- 自転車:場内の指定スペースを利用(現地案内に従ってください)
- 駐車場:無料駐車場あり(普通車中心に約3,000台規模)
- 宿泊:横手市内・秋田市内にホテル多数。観光と合わせての滞在に便利
※このページは内容を保証するものではありません。詳しい必ず主催者のサイトでご確認ください。