三陸の海を望むホールで、手仕事の温もりに触れる2日間

おおふなとクラフトワーク展2026

三陸の海を望むホールで、手仕事の温もりに触れる2日間

岩手県大船渡市の文化的拠点「大船渡市民文化会館 リアスホール」にて、2026年2月28日(土)と3月1日(日)の2日間、「おおふなとクラフトワーク展2026」が開催されます。

このイベントは、全国各地から集まったクラフト作家たちが、自慢の手作り作品を展示・販売する地域最大級のハンドメイドの祭典です。陶芸、木工、ガラス工芸、布小物、アクセサリーなど、多種多様なジャンルの作品が一堂に会し、リアスホールの全館が手仕事の温もりで満たされます。作り手と使い手が直接言葉を交わし、作品に込められた想いや物語に触れられる貴重な機会として、毎年多くの来場者で賑わいます。

イベントの特徴と魅力

「おおふなとクラフトワーク展」の最大の魅力は、その多彩なラインナップと作家との距離の近さにあります。県内外から公募で選ばれた約75組の作家が出展し、それぞれの個性が光る一点物が並びます。既製品にはない温かみや、独自の感性で作られた作品との出会いは、まさに一期一会です。

会場では作品の購入だけでなく、作家による実演やワークショップが行われることもあり、制作過程を間近で見たり、実際にものづくりを体験したりすることができます。作家から直接手入れの方法や制作の裏話を聞くことができるのも、対面販売ならではの楽しみです。春の訪れを感じさせる季節、新しい生活を彩るお気に入りのアイテムを探しに出かけてみてはいかがでしょうか。

会場の魅力

会場となる「大船渡市民文化会館 リアスホール」は、その建築自体が大きな見どころです。大船渡の名勝「穴通磯(あなとおしいそ)」をモチーフにしたユニークなデザインで、2009年には日本建築大賞を受賞しています。館内は三陸の海や波、雲をイメージした空間が広がり、まるで海の中にいるような幻想的な雰囲気を楽しめます。

高い音響性能を誇る大ホールや、自然光が差し込む開放的なホワイエなど、洗練された空間でゆったりと作品鑑賞ができるのも魅力の一つです。イベントの合間には、併設された図書館で過ごしたり、館内の建築美を堪能したりと、文化的な一日を過ごすことができます。三陸自動車道からのアクセスも良く、遠方からの来場にも便利です。

来場者へのメッセージ

作り手の想いが込められた作品には、日々の暮らしを豊かにする力があります。「おおふなとクラフトワーク展」は、そんな素敵な作品と出会える場所です。作家さんとの会話を楽しみながら、世界に一つだけの宝物を見つけてください。ご家族やご友人と一緒に、手仕事の温もりに包まれる穏やかな時間を過ごしに、ぜひリアスホールへお越しください。

クラフトフェア情報

イベント名:おおふなとクラフトワーク展2026
開催日:2026年2月28日(土)・3月1日(日)
会場:大船渡市民文化会館 リアスホール 全館
入場料:無料
飲食ブース:未掲載
雨天時:屋内開催のため雨天決行

クラフト作家・出展者向け情報

募集期間:2025年11月5日締切済み
応募方法:所定の申込書を郵送または持参
出展料:3,000円(2日間・2025年実績参考)
ブース数:約75区画
注意事項:2026年開催分の募集は終了しています。キャンセル待ち等の詳細は主催者へお問い合わせください。

アクセス情報

電車:三陸鉄道リアス線「盛駅」より徒歩約20分、タクシー約5分
バス:岩手県交通バス「リアスホール前」バス停下車すぐ
自転車:駐輪場あり
駐車場:あり(無料・約370台)
宿泊:大船渡市内に宿泊施設あり
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