秋の糸島で、手しごとと出会う3日間。

第17回 糸島クラフトフェス(糸フェス)

秋の糸島で、手しごとと出会う3日間。

秋の風が心地よく吹き抜ける糸島で、今年も「糸島クラフトフェス(通称・糸フェス)」が開催されます。2025年で第17回を迎える本イベントは、糸島エリアで活躍するクラフト作家たちが一堂に会し、作品展示・販売・ワークショップを通じて“手づくりの魅力”を伝えるクラフトの祭典です。陶芸、木工、ガラス、布、革など多彩な作品が並び、作家本人と直接話せるのもこのフェスならでは。さらに地元人気店のグルメやスイーツブースも充実し、1日中ゆっくり楽しめる秋の恒例イベントとなっています。

イベントの特徴と魅力

糸フェスの最大の魅力は、作家と来場者の距離が近いこと。出展作家は約53組、糸島を拠点に活動する陶芸家・木工作家・布小物作家・アクセサリー作家などがずらりと並びます。作家本人が作品の背景や素材のことを丁寧に話してくれるので、作品を「買う」だけでなく「知る・感じる・共感する」楽しさがあります。
体験ブースも充実しており、「つちだまづくり」「羊毛フェルト」「トートバッグ作り」「リースづくり」など、子どもから大人まで気軽に挑戦できる内容が盛りだくさん。
さらに、糸島の人気カフェやキッチンカー、お菓子屋さんなどが並ぶ飲食エリアも見どころのひとつ。食とクラフトの両方を味わえる、五感で楽しむフェスです。

会場の魅力

会場の志摩中央公園は、緑に囲まれた開放感のあるロケーション。公園全体がひとつのアートギャラリーのように演出され、木漏れ日の中を歩きながらクラフト作品を巡る時間は、まるで小さな旅のよう。
通路沿いに配置されたブースは見やすく、会場内にはベンチや休憩スペースも充実。芝生の上でコーヒーを片手にお気に入りの作品を眺める…そんなのんびりとした過ごし方もおすすめです。
また、周辺には糸島ならではの人気カフェや海辺の景色スポットも多く、フェスとあわせて一日まるごと糸島を満喫できます。

来場者へのメッセージ

糸フェスは、作り手と使い手をつなぐ「手しごとの橋」のような場所です。お気に入りの作品を探すだけでなく、作家とのおしゃべりを楽しんでみてください。きっと、作品への思いがより深く伝わるはず。
午前中は混雑しやすい人気ブースを中心に、午後は体験コーナーや飲食エリアをのんびり巡るのがオススメです。
「初めて行くけれど大丈夫かな?」という方も心配ありません。誰でも気軽に立ち寄れて、糸島の温かさを感じられる、そんなフェスです。あなたも“手づくりのある週末”を過ごしてみませんか?

クラフトイベント情報

イベント名:第17回 糸島クラフトフェス(糸フェス)

開催日:2025年10月17日(金)~10月19日(日)

開催時間:10:00~17:00(最終日は16:00終了)

会場:志摩中央公園(福岡県糸島市志摩初1)

入場料:無料

飲食・おやつブース:あり

雨天時:雨天決行(荒天時は中止の可能性あり)

クラフト作家・出展者向け情報

募集期間:毎年5月〜6月頃(予定)

応募方法:公式サイト内の応募フォームより受付

出展料:要問い合わせ

ブース数:約53組

注意事項:糸島エリアで活動している作家を中心に選考制

アクセス情報

電車:JR筑肥線「筑前前原駅」下車(北口より)

バス:昭和バス「初」バス停下車、徒歩約5分

高速バス:福岡(天神・博多)から「いと・しま号」で「志摩中央公園前」下車

自転車:駐輪スペースあり。サイクリングでの来場もおすすめ

駐車場:会場内はなし。近隣施設の臨時駐車場を利用可(混雑注意)

宿泊:糸島・福岡市内に宿泊施設あり。イベントと観光を組み合わせるのもおすすめ
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