運営グループ

運営グループについて

私たちの使命

いちごよみ クラフト市ポータルサイト実行委員会は、日本全国のクラフトイベントと作家の魅力を発信するポータルサイト「いちごよみ」の企画・運営を行っています。
地域に根ざした手仕事の文化を、より多くの人へ届け、クラフト業界の持続可能な発展と多様な出会いの場づくりを支援しています。

ビジョン

「日本中のクラフトファンと作り手が出会う場所を、デジタル空間でつくる」
私たちは、クラフトに宿るストーリーや地域性を丁寧に掘り起こし、
未来に残したい“手仕事の価値”を、全国へ、そして次世代へと伝えていきます。

主な活動内容

全国のクラフトイベント情報の収集・掲載

小規模イベントから有名フェアまで網羅

クラフト作家の紹介・インタビュー記事の企画・掲載

作品の魅力だけでなく、作り手の想いも丁寧に伝えます

クラフトフェア主催者との連携支援

出展者募集、PRなど

ポータルサイト「いちごよみ」の機能改善と保守運営

ユーザビリティ・アクセシビリティを追求

SNS・動画等を活用したプロモーション活動

Instagram・YouTubeショート動画・LINEなどを活用

組織情報

グループ名 いちごよみ クラフトイベントポータルサイト実行委員会
設立 2025年4月1日 設立
住所 富山県魚津市石垣新3066-5
委員構成 代表者:ミヤサカ カズヒデ(四十物 和秀)
事務局:大野 浩伸
活動拠点 富山県を中心に、全国のクラフト市に対応。

実行委員メンバー紹介

それぞれの専門性を活かして、「いちごよみ」の運営を支えています。

代表|ミヤサカ カズヒデ(四十物 和秀)


広告・デザイン・アニメ制作など、これまでさまざまな分野で、Wi-Fiや電波の力を使って「伝える仕事」に携わってきました。
でも、どこかでずっと、手に取れるリアルなクリエイティブを持つ人たちが羨ましかった。
自分には“形あるもの”を生み出せないもどかしさがありました。

きっかけは、妻に連れられて行った、とあるクラフトフェア。
それは、僕らが今まで全くターゲットにしてこなかった場所でした。

そこにいたお客さんたちは、もうすでに自分の「好き」や「個性」をしっかり持っていて、その人たちが目を輝かせていたのは、作家が一つひとつ手作業で仕上げた日用品たちでした。

そのイベントは、わざわざ足を運ばないとたどり着けない場所にあって、妻はその“わざわざ”を大事そうに、そして嬉々として楽しんでいました。
僕はというと、なんだか取り残されたような気持ちでその様子を眺めていたけれど、同時に、「これはすごい世界だ」と直感していたのも事実です。

そしてこの世界は、まだネットの世界が少し弱い場所でした。

そこで思ったのは、「クラフトフェアは、旅の目的になり得る」ということ。
だったら、それを“カレンダー”で整理して、「来月ここ行ってみようかな」と、自然に口実が生まれるような仕組みにできないか。
そして、作家さんと出会えるWeb上の“市”をつくれないか。

「いちごよみ」という名前は、「市(いち)」と「暦(こよみ)」に由来します。

クラフトフェアを旅のようにめぐりながら、作家と出会う。
作品の背景にある物語や、作家の想いにふれる。
そんな出会いを、デジタルの空間でもっと自然に、気持ちよく届けていきたい。

「旅のようにめぐり、つながる場所」――それが、いちごよみです。

事務局|大野 浩伸(おおの ひろのぶ)


Webとクラフト文化をつなぐデジタル担当
富山を拠点に、ポータルサイト「いちごよみ」の企画立案から構築・保守までを一貫して担う。
Web制作、SNS運用、データ整理などを通じて、クラフト作家とファンが出会い、つながる“きっかけの場”をデジタルの力で支えています。
手仕事の温もりをオンライン上にどう表現し届けるかを常に探求し、見やすく・伝わる・使いやすい情報設計を追求しています。

最後に

「いちごよみ」は、“地域・人・手仕事”を未来へつなぐ場です。
この活動に共感いただけるクラフトファン、作家、主催者の皆様と、
もっと豊かなクラフトの未来を描いていきたいと願っています。
ご意見・ご質問・コラボレーションのお問い合わせは、お気軽にお寄せください。

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